マメンチサウルス | Mamenchisaurus hochuanensis |
全長:22〜25m | 中生代ジュラ紀後期(15000万年前) |
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やはりジュラ紀後期の恐竜で、アメリカとタンザニアで見つかっているバロサウルス(上右)も、マメンチサウルスほどではないが首が長いことで有名だ。ほぼ完全な骨格が知られているが首の長さが9mもあったようだ(全長は23〜27m)。アメリカ自然史博物館には子をアロサウルスから守って、後足で立ちあがった展示があるがこのような姿勢が取れたかどうかはわからない。15mの高さにまで心臓が血液を送ることができたかどうか疑問視する向きもある。